卒業式
雨の卒業式
今日は、次男の卒業式。
これまで3年間、いい思い出ばかりではなかった。
先生から電話もかかってきたし、 (;^_^A
勉強も苦戦していたし、 (⌒-⌒; )
悪習慣から、なかなか脱却できなかったし、 (>人<;)
自己肯定感の低さからくる愚痴を受け止めるのは、正直苦しかった。 (T ^ T)
育てにくい子だなって、正直思った。
でも、だからこそ奮起出来た。
負けるもんかって。
だから、PTAもやって見た。
いろんな親子を見るうちに、
そっかぁ。この子は、この子なんだ。
よさも、欠点も、強みも、弱みもある。
世界で一つだけの花。
ちょっと離れてみると、
なかなか面白い色
をしているんじゃん。
そう思ったら、
私の見方を変えてみようと思った。
コーチングでは、
いろんな捉え方
をしてもらうことを推奨している。
ありのままの次男を認める見方が、
どんどんできるようになってきた。
私の母親力が上がったのは、確か。
雨は、嫌いだった。
気分が下がる。
でも、今日の雨は、なんだかとってもすがすがしい。
3年間やりきった母親としての自分。
いろいろあった思いを静かに洗い流してくれている。
卒業、おめでとう!
義務教育がんばった母親の私にも、
卒業証書 授与!!
涙の卒業式
今日は、泣かないって思って行きました。
ところが、私の想いと裏腹に、感情は正直。
国歌斉唱で うる
在校生の合唱で、うるうる (生徒が伴奏)
代表生徒たちの在校生の言葉では、
まさかの
男子生徒から、うるうる が伝染しまくり
言葉を詰まらせる生徒も出て
客席の女生徒へ飛び火。
どんどん増幅。
すすり泣きが、あちこちで。
極めつけは、三年全体合唱。
タオル一枚、使い切りました。
三年間気を揉んだことが
走馬灯の如く思い出され。
この時は自分の子、通り過ぎて、
学年全体の母の気持ちでした。
ちょっとおふざけが過ぎた学年だったので、
あんまり期待していなかったのが、
まさかの??
セレモニーを完璧にこなし。
気持ちいいくらい見事に決めてくれました。
終わりよければすべてよし!
先生方、本当にお世話になりました。
文字は、書道家の校長先生の直筆。
◆よろしくお願いします。
にほんブログ村