体験をシェアする。
ーーエジソンから学ぶ
これはコーチとしても、
ピアノ講師としても、
今の私の課題です。
ネタは、様々。
子育て体験
受験体験
思春期体験
PTAで、広く子供たちと関わった体験
母として我が子とピアノで関わった体験
母として我が子とコンクール参戦した体験
クライアントとして様々なチャレンジをした体験
思春期ネタは、
いつやるの?今でしょ!
的な旬のネタなので、積極的にシェアしました。
怖がらず失敗ネタをシェアしてきたのには、理由があります。
なぜなら、
思春期ネタでいうなら、
多くの親子が思春期で失敗、たいへん、辛いって感じているも、
それが自分のところだけだと、錯覚しがちだから。
まっさか! (@_@)
そんなことはないです。
全国津々浦々。
同じような事例は、ごまんとあるはず。
だから、自分のところだけだと思う必要はありません。
そっかぁ。
よくありがちな例なんだ。
って思えたら、きっと気が楽になります。
受験ネタもそう。
受かった家族はいいけれど、
落ちた家族はめちゃ落ち込みます。
それは、自分の子だけが落ちたように錯覚してしまうから。
これ、塾でもよく指導していますよね。
そんなことはないのです。
受験データみれば・・・
次男が受けた第一志望の高校なんかは、159/302と、ほぼ倍率2倍
次男を含め、半分の143人が落ちたのです。
これはコンクールにも言えます。
ピティナは、3割入賞。
例えば、50人受けたら、通るのは15人。
35人が落ちたのです。
5地区から集まっての本選だったら、
すでに予選で、105人落ちている事実があります。
本選でその子が落ちても、嘆く必要はない。
というのは、落ちた母親は、
自分の子だけがダメだと決めつけてしまいがちだから。
実際、私もその気持ち痛いほど味わいました!!
私は全てのことは、実験だと思っています。
エジソンが2万回、実験で失敗するも、
「わたしは、今までに、一度も失敗をしたことがない。
電球が光らないという発見を、今まで二万回したのだ。」
と言ったように。
私はさらに、失敗データを、開示しようと思いました。
失敗データから学んでもらったらうれしいし、
私自身データの整理にもなります。
データは、多い方がいい。
私が出しているコミュニケーションでおけるデータとは、
言って見れば
自分の 感情からくる反応と行動、他者への影響
もしくは、
他者の 感情からくる反応と行動、自分への影響
です。
コミュニケーションを学んだ私だからこそ、
開示する意味は大きいと思っています。
これからもどんなデータが取れるか楽しみです。
教室のお母様へのシェアは構いませんので、
よかったらうまく使ってください。
◆よろしくお願いします。
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