猛烈に感動中。
次男とTコーチとのセッション。
何度も何度も、涙が出そうになりました。
子育ての中で、一番感動したかも。
入園式、卒園式、入学式、卒業式。
それはそれで、感動したけど、今回のは別物。
本人のまさに口から出てきた言葉に! (T ^ T)
Tコーチは、私立合格を承認してくれて、
都立受験を決めた次男を、大きく包み込んでくれた。
今日のテーマは、今までに苦難を乗り越えた体験。
答えは相手の中にある。
本当でした。
数検3級チャレンジから、始まり。
なんと話の大部分は
まさかの ピアノ のことでした。
次男には、本当にかわいそうなことをしたと、
ずっと気になっていたピアノ。
兄弟、同じようにピアノに取り組むものの、
かたや、長男は華々しい成果を一人締め。
全国大会5年連続・・・
大きな成果のでなかった次男。
でも、こればっかりはどうすることもできず。
努力したら、必ず結果はついてくる・・・長男
努力しても、結果がついてくるとは限らない・・・次男
これが、二人の自己肯定感の差になったのだろうと、
薄々感じていました。
Tコーチのセッションは素晴らしかった。
「こと 」でなく、「ひと 」 にフォーカス。
次男にフォーカスし続けてくれました。
主語が次男ということです。
Kくんは、どうだったの?
Kくん、すごいねぇ。
Kくんは、どう思った?
Kけんは、そう思ったんだ。
そうして、ピアノでの小さな成功体験を、ドブから見事にすくい上げてくれました。
いやぁ、もう泣きそうでしたよ。ピアノ教師としても。
多喜先生のステップでの合唱伴奏体験。
指揮者が何と清水醍輝先生。
「プロの方達に迷惑をかけちゃいけない責任感で頑張りました。」
力強く語る次男。
学校での合唱コンクール。クラスを金賞に導いた。
「練習は緊張で間違えまくり。でも、本番は大丈夫、大丈夫と自分に言い聞かせ、クラスを金賞に。」
Kくんが、何をしたからそうなったの?
Kくんの何がそれを導いたの?
ユーモアのある優しい声で、どんどん促します。
「勉強するよりいっぱいピアノの練習しました。3時間とか。」
「諦めずにコツコツ努力したからです。」
「投げ出さずに頑張ったからです。」
そんな言葉が次男から出てくるたびに、
そうだよ!それだよ!
あなたに気づいて欲しかった言葉はって、
思わずガッツポーズ。
拍手したくなりました。
Tコーチが、
「すごいね。いっぱいいろんな体験してきたんだね。そういう自分のことどう思う?」
次男
「自分すごいなって。母親が、チャレンジすることが大事だよって言っていたのが、そうだなって。」
陽子、涙目?
今までの15年間の努力が報われた瞬間でした。
この時点で次男からは、
何度も
最後まで諦めずに初心を貫く。
とか
諦めずに頑張った自分を誇りに思いたい。
とか
超前向き発言が続出。
ありえないです。今までの彼を知る私としては!!
最後には、都立受験へのプロセスをイメージして、
次回の課題が出て終了。
いやぁ。
思春期コーチングって面白い。
なんかダイレクトに人間形成にアプローチできる!
もう大興奮。
私もやろっかな。
学生価格で。
大阪セミナー様子

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