?リレーコーチング
しゃぶしゃぶ会で、少し、オブラートが剥がれ、次男の本音がでてきました。
夜は、Tコーチとの思春期コーチングセッションでした。
振り返りでは、サポーターの傾向がある次男は、いいことばっかりしゃべります。
声のトーンも明るくしっかりした感じ。
ボリュームは mf です。
もちろん今日、塾を休んだなんて、まったく言いません。
聞いていて、この明るさに、めちゃ違和感を覚えました。
Tコーチは、この違和感に気づいてくれるかな？
振り返りのあと、
今、どんな気持ち？
なんて質問から、【不安】って言葉が、
これまた明るいトーンで出てきました。
ううっ、違和感！
でもTコーチが、この不安って感情に寄り添い始めてくれると、
次男のトーンも、ボリュームもどんどん下がっていきました。
開始15分で、次男の口から まさに お金の不安
が出てきました。
Tコーチは、次男の本音をキャッチし、丁寧に傾聴してくれます。
次男、低いトーンでボリュームも P な感じ。沈黙も多くなります。
この時点でやっと、感情と声の違和感がなくなりました。
これってとっても大事なことです。
お金の不安 ってブレーキを、自分がかけていること。
親が安心させること言っても、にわかに信じられず、
どうにも外せないと。
他にも気になることがいっぱい次男から出てきました。
このあと、コーチからの効果的な質問で、
目標までまっすぐ進む自分は、
○他の学校のことも気にせず、
○今の自分の成績も気にせず、
○まっすぐ進んで行っている。
○ふらふら寄り道せずに・・・
というのが、でてきました。
思わず、
おおぉぉぉぉ、と叫びそうになりました。
しー、しー。
松岡修造さんのネバーギブアップなんて言葉も。
最後には、次男の強みが、慎重さ。
これが、強みに働くこともあるが、今回のように弱みになってしまうこともある。
この慎重さを次男自身が、どうあつかっていったらいいか？
この場ですぐに答えが出せなくてもいいよねって、優しくアプローチしてくれ、セッションが終わりました。
何にも打ち合わせしていないのに、
リレーコーチングでした。
すごい！！
◆よろしくお願いします。
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