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ウィーンオペラ座で椿姫を

ウィーンオペラ座で椿姫を

オプショナルコンサートの情報も、
アップされてきましたよぉぉぉ。
テンション上がってきた

前回のツアーでは
ウィーンフィル、ユンディ・リー、魔笛などが
期間中ありましたので、皆さんそれぞれ行きたいものに行かれていました。
チケットは、エムセックさんがとってくれるので、安心。

やっぱりウィーンに行ったら、音楽三昧でしょう
一日は、モーツァルトのプレミアムコンサート。
命日でのレクイエムコンサートは決まっています。
ああっ、楽しみ。

こちら、よかったら参考に
シュテファン大聖堂でモーツァルのレクイエム 動画

他のオプショナルコンサートは、何かなぁ?
わくわく。

な、なんと、
ウィーンオペラ座で
椿姫
おおおおおおぉぉぉぉ。

なんと運がいい

椿姫といえば、乾杯の歌に始まり、
名曲がいっぱい。
日本でも人気上位のオペラですよね。

そんなオペラ座、椿姫について、
コンサートマネジャーの岩本さんに、お話をお聞きしました。

オペラ座だもんね。
めちゃドレスアップして行かなくちゃ。
そっちかい?
いや、これ、だいじっしょ!

パンフレットご請求は私までお気軽にどうぞ!

よろしくお願いします。

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喜ぶを売るお仕事

セールスの先生がおっしゃっていました。

『セールスマンは、
商品を売らず、幸せ、喜びを売るんだって。
その商品が、お客様にもたらす幸せや喜びを。』

\(//∇//)\ かっけぇー

でも、本当にそう!

ピアノ教師は、音楽の喜び、ピアノを弾ける喜びを売っているんですね。
もちろん練習の過程では、辛さ、失敗、もしかしたら挫折感なども
くっついてくるかもしれません。
でも、それをひっくるめたって、音楽ができるっていうことは、
この上ない喜び。

私たちピアノ教師は、その喜びを知っています。
知っていますよね?
辛いことを経験しなかった先生はいません。
でも、引き算したって、残る 喜びは絶大です。
そうですよね?

私たちピアノ教師は、この喜びを売っているです。
まずは、売り手である私たちが、それを強く思って、オススメしないとですね。

お金に対するセルフイメージが低い業界ですが、
ぜひ、この喜びを売っているんだと、今一度自信を持って
臨んでいただきたいです。
私も応援します。

おかげで、私も自分の企画に今一度、自信を持つことができました。

保科陽子プレゼンツ
ウィーンコーチング研修ツアー
クリスマス特別企画
は、
ピアノの先生に 日本では味わえない 音楽の感動、音楽の素晴らしさをお届けする企画です。

このツアー中ずっと、いえ、お帰りになってからもずっと続くくらい
幸せ と 喜び と 感動 をお届けします。

こんなに 濃い音楽ツアーは、他にはないと思います。

業界屈指の音楽専門のツアー会社であるエムセックさんが、
参加者の方の限られた時間をいかに、
効率良く、満足していただけるか、
厳選したスケジュールを考えてくれました。
その効率のよさったら!!
せっかくレッスンをお休みにして来ていただくんですもの、
一分一秒だって無駄にはしません。

スキマ時間だってそうです。
なぜなら、私が一緒だからです。(o^^o) へへへ。
可能な限り、コーチング的に、お一人お一人をサポートします。

お世話させていただくスタッフも、音楽の専門性の高い方ばかり。
その知識のたかさにはビックリ!
ウィーンの素敵な話を、これでもかってくらい教えてくれます。

特に他のツアーでは、なかなか体験できないものも。
モーツァルト命日コンサート、
ベーゼンドルファーコンサート・・・

ホテルもせっかく行くのだから、豊かな気持ちを味わっていただきたいので、豪華なホテルを厳選。
ウィーンのホテルは、朝はビュッフェ形式。
お好きなものをお好きなだけ、召し上がっていただけます。
お食事処は、女性に人気のレストランをチョイス。
スイーツも抜かりはありません。

こんな感じで語ったら、きりがない魅力満載のウィーンツアー。

私は、このツアーは、428000円という金額に見合う、
恥じない内容だと思っています。
あっ、8月中にお申し込みされると早期割引になります。
ぜひ、お早めに!

前回のウィーンツアー参加者とは、もうすぐ女子会の企画が。
久しぶりに集まります。
参加者同士仲良しにもなっちゃうんですよね。
これも魅力

coaching-lesson.jimdo.com

ピアノの先生のセルフイメージを上げ中
皆さん、輝いてくださいね。
よろしくお願いします。

ウィーンコーチング研修旅行その2

ウィーンの名器に触れて、聴いて、感じて!
4月2日
私たちが泊まったインターコンチネンタルホテルは、市立公園の目の前でした。ウィーンの街には、クラシックが本当によく似合います。ホテルのロビーには、始終クラシックが流れていました。レッスンを受けていない普通の子供たちでも、鼻歌のメロディがクラシック、しかも「魔笛」のテーマだったりするそうです。そんな話を聞きながら、私たちは市立公園へ向かいました。
公園には、音楽家の銅像がいくつも設置されており、ガイドのユミさんから、 当時のこと、当時の音楽家にまつわる話をたっぷり聞き、たいへん贅沢な散歩になりました。桜も満開で、思いがけず、ウィーンでお花見となったわけです。ウィーンの春は、お花が咲き乱れ、本当に美しいです。
美術史美術館へ
ハプスブルク家の領土を中心に生み出された400年間にわたる美術コレクションを見に、美術史美術館へ行きました。
この美術館では、許可を取れば模写をすることが出来ます。画家の卵たちが模写をすることで、表現を磨くのでしょう。日本では考えられないことです。
館内の動画
館内の動画
フェルメール
ブリューゲル
ラファエロ
ベラスケス
ルーベンス
レンブラント・・・
『単なる模写で終わってはいけません。そこから自己表現をしていく必要があります。美術も音楽も一緒です。』
ユミさんからの大事なメッセージを胸に、各絵画の説明、その時代様式の話などを聞きました。
美術史美術館内のゲルストナーカフェで、コーヒーとケーキをいただきました。ウィーンらしく、モーツァルト・ボンブというおしゃれな名前のケーキです。
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そのモーツァルトに導かれるように、午後はモーツァルトハウスへ。ここはモーツァルトが「フィガロの結婚」を書いたことで有名な住居です。博物館となっていて、膨大な解説を、レコーダーで聴くことができ、当時のモーツァルトのことがよりわかりました。
印象的だったのは、モーツァルトハウスの窓から見える景色です。路地の風景は、当時とほぼ変わっていないそうです。モーツァルトもこの景色を眺め、「フィガロ」を書いたのかもしれません。「今度自分がモーツァルトの曲を弾く時は、この風景を思いだそう!」と、しっかり目に焼き付けました。
同時進行で私たちは、モーツァルトハウスの地下にあるベーゼンドルファーホールで演奏体験をしました。楽譜とドレスを持参してもらい、お一人20分という短い時間ではありましたが、帰国して生徒さんに話す素晴らしいお土産話になりました。
「オーストリアの名器であるベーゼンドルファーを、ウィーンで弾いてきたのよ。」
ウィーンの名器を本場ウィーンで弾いたんだという事実とその音色を味わえた、一生の思い出に残る最高の感動体験でした。私たちのためにベーゼンドルファーホールを貸し切って下さったエムセックさん、ありがとうございました。
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4月3日
ベートーベンゆかりの地、ハイリゲンシュタットヘ。
朝食は、ビュッフェスタイルで、チーズ、サーモンや生ハムから始まり、パンやデニッシュ、フルーツやフレッシュジュースと豊富なメニューが、私たちを楽しませてくれました。そんな朝の時間も個人セッション。口に出してみて始めて自分が思っていたことがわかったり、ウィーンという夢の都での開放感からか、思わぬ言葉が出てきたり、ホロリと美しい涙が流れたりと、参加者に変化が出始めました。
その日は、まずはカーレンベルクの丘に行き、ウィーンの街並みを眺めました。
次にベートーヴェン・ガッセへ行ったのですが、ここはベートヴェンが田園のメロディを思いついたと言われている小径です。
田園交響曲、第二楽章「小川のほとりの情景」の小川の横をみんなで散策しました。フルートでナイチンゲール、オーボエでうずら、クラリネットでカッコウを真似た音型が演奏されますが。
この鳥はなんでしょう?
ベートーヴェン・ガッセの小鳥の声の動画です。
ベートーベンガッセの小鳥の声の動画
当時のベートーヴェンは、残念ながらもうすでにほとんど耳が聞こえなくなっていました。
自然を目にして、心でその音を聞き、そして素晴らしい主題を思いついたベートーヴェンはまさに楽聖です。
ベートーヴェンは引越し魔で有名ですが、70回以上も引っ越しをしたとは驚きですよね。そんなベートーヴェンのエピソードを聞きながら、ハイリゲンシュタットの遺書を書いた住居を見学しました。
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お昼にはいったん旧市街に戻り、名物のウィンナーシュニッツエルをいただきました。市庁舎の下のレストランです。
とても上品な雰囲気の中での、ウィーン料理、リキュール入りのマリアテレジアという素敵な名前のコーヒー。お酒が強かったですが、これもたいへん美味しかったです。
この後、自由時間でしたが、皆さんの希望が一致したので、そのまま団体行動をしました。
まずは、シュテファン大聖堂近くのペーター教会へ。急なリクエストにもかかわらず、ユミさんが調べてくださり、パイプオルガンのコンサートを聞くことができました。祭壇や内部、天井と見事な装飾が施されたペーター教会は、ウィーンで2番目に古いとされている教会です。
荘厳な響きに圧倒され、魂が震えました。
動画1はリハーサル中。
リハーサル中
動画2はコンサート
コンサート
ベルヴェデーレ宮殿の門外不出のクリムトの『接吻』は大人気で、多くの鑑賞者が足を止めて眺めていました。さらに、ユミさんの熱のこもった解説に、私たちはクリムトの世界を堪能することが出来たのです。「本当はクリムトだけで、3日話せます。」というユミさんの言葉が印象的でした。
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夜、最後の晩餐はハイリゲンシュタットにあるホイリゲ「Mayeram Pfarrplatz(マイヤー・アム・プファールプラッツ)」へ行きました。ここは、ベートーヴェンが1817年夏に滞在し「第九」を作曲したと言われている建物で、現在は改造されてホイリゲになっています。「ホイリゲ」とは、「新酒を飲ませてくれるワイン造り酒屋」です。
ここで旅の最後の打ち上げです。ユミさんも、丸尾さんも一緒。
お肉の盛り合わせ
ザウアークラウト
ジャガイモ料理
シュニッツエル
そしてもちろんワイン!
ワインも葡萄ジュースもたいへん美味しかったです。
最後の夜はホテルで女子会。名残り惜しい気持ちを胸に、4/4ウィーンを後にしました。
帰りの飛行機での時間を利用して、最後の個人セッションをしました。この旅がどんな位置づけになったか感じながら、力強く目標設定された参加者の顔が眩しくて仕方ありませんでした。
<旅を終えて>
帰国してから、私は、ピアノを弾くと、見てきたウィーンの風景や絵画が、目に浮かんでくるようになりました。モーツァルトやベートーヴェン、シューベルト、ブラームスについてのお話も、ガイドさんから直接聞いたことで、印象にしっかり残り、演奏にも役立ちそうです。
旅行中には、参加者お一人あたり2時間弱のコーチングセッションと、グループワークも何度か行えました。そのことにより、ご自身の目標が明確になった方、ブレーキ(妥協や躊躇していることなど)が明確になった方、教室の今後が見えてきた方、さまざまのようです。
今後のレッスンに向け、モチベーションも、しっかりと上昇したご様子でした。皆さんには、一生懸命働いて、また一年後にお会いしましょう。と約束しました。
この一週間、ウィーンの街や文化を見たり、クラシックを聞いたり、演奏したり、感じたりすることで、この素晴らしいウィーンに生きた偉大な音楽家とその作品に、リスペクトの気持ちを強く感じることが出来ました。彼らの作品を演奏でき、勉強でき、指導させてもらえる、ピアノ教師という立場に、今更ながら誇りを持つことが出来ました。
ウィーンに来たからこそ感じたこの思い、積極的に生徒に伝えていきたいと思いました。
終わり
伊藤みゆき先生の感想
ウィーン研修旅行、とっても楽しかったです。
もう夢のような世界でした。素晴らしい建築物、絵画、音楽、ベートーヴェン、モーツァルトゆかりの地、お買い物(笑)
五感をたくさん刺激してリフレッシュできました。みーんなとってもいい人で。新しい出会い、たくさんの気づきがあって、想像以上の素敵な旅ができました。
保科先生のおかげ。おつかれだったと思います。感謝、感謝、ありがとうございました。
(コーチングセッションのこと)
・・・でも、なんだか不思議。重要、緊急に、分けてやってみたら、パニックにならずに、気持ちがとっても楽なんです。・・・
宮川美喜子先生のレポートブログ
夢のウィーン旅行 その1
夢のウィーン旅行 その2

ウィーンコーチング研修旅行その1

出発、音楽の都ウィーンへ
3月31日
全国各地から集まった8名のピアノの先生により、ウィーン コーチング研修ツアーが開催されました。
主催のエムセックインターナショナルさん紹介動画
紹介動画
出発当日は朝早いこともあり、前の日の3/30に成田空港ホテルに泊まると共に、
シークレットセミナーと称して、コーチングと、ウィーンの基礎知識を勉強しました。また12時間のフライトを利用して、お一人お一人にコーチング(◆)のセッションをさせていた だき、ウィーン時間午後4時頃、ウィーン国際空港に到着いたしました。
◆コーチングとは、相手の能力を開花したり、やる気を引き出したり、また自ら目標に向かって行動するのをサポートするコミュニケーションの技術です。コーチは、ピアノの先生方の目標達成を応援します。生徒さんの自立を促すようなコミュニケーションを身に付けるお手伝いもしています。前日の3月30日のシークレットセミナーでは、相手との関係を良くする【タイプ分け】の技術をお伝えしました。
4月1日
世界中の人々を魅了するシェーンブルンは、『マリアテレジアイエロー』と呼ばれる気品ある黄色の宮殿です。私たちの旅の始まりは、1441室もある宮殿内で繰り広げられた華やかなオーストリアの歴史の探索でした。それぞれの部屋の見事な装飾に圧倒されながら、ガイドのユミさんが、ピアノ教師である私たちの目線にあった話をしてくださいました。
ハプスブルク家は、音楽とは深い関わりがあり、カール6世は作曲、ヨーゼフ2世はチェロ、そして、国母マリアテレジアは、ソプラノの美しい美声を持っていたと言われており、ハプスブルグ王朝で音楽が栄えたことがわかりました。
1762年当時6歳のモーツァルトが、マリアテレジアの前で御前演奏をしたという『鏡の間』も見学できました。モーツァルトが転んだ際に、マリー・アントワネットに助け起こされてプロポーズしたという有名なエピソードも、ここで聞くと、なお一層感慨深いものです。
当時のウィーンは、イタリアオペラ全盛期。その巨匠サリエリと、その頃ドイツオペラを作っていたモーツァルトの関係は? イタリアオペラ対ドイツオペラを象徴していたのか? ライバル関係だったのか? 本当はザルツブルクという田舎出身のモーツァルトを支援していたのではないか? など歴史の謎に迫る逸話もあり、大変興味深かったです。
実際に視覚を通して実物を見、聴覚を通して話を聞き、体を使って歩きながら感じることで、作品が作られた現場にいるという臨場感が増していきました。五感をフルに使っての体感は、当時にタイムスリップした錯覚を覚えました。
今回の参加者は、コーチングセミナーや、メールマガジンなどで、【優位感覚】という五感の優位性も勉強してきましたので、このツアーの一番の目的である、ご自身の優位な感覚を刺激し、伸ばすということも課題でした。
特に、「感動して涙が出そうになった」「惹きつけられた」と他の参加者の先生もつぶやくほどのユミさんの話は面白く、「マリアテレジアだけでも話したら、3日はかかります!」と。この後、ユミさんからは、何度もこの台詞が出ました。
さて、私たちは次の観光スポット、中央墓地へ。 以前私が行ったウィーンのフリー旅行では、一時間に一本程度しかないバスを乗るなど、移動が大変だった思い出があります。ところが今回の旅行は、ガイド付き、運転手付き。移動時間もユミさんのガイドで、音楽家のエピソードがふんだんに聞けるという贅沢な時間の使い方。「もっと聞いていたい!」と思いつつ、あっという間に中央墓地に着いてしまいました。
その日のウィーンの気温は20度。春爛漫の中、MUSIKERと書かれた看板のあるコーナーへ向かいました。ここはウィーンで活躍した音楽家の記念碑や、お墓がずらりと並んでいます。日本の学生さんが書いたと思われるモーツァルトへのファンレターや、近くの花屋で買ったお花が置かれてあったり、どのお墓の前も、綺麗なお花がいっぱい植えられていたりと、このコーナーには、音楽を志す、音楽を愛する人々の音楽家への尊敬の気持ちが満ち溢れていました。
ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、モーツァルト(記念碑)の前で、ユミさんのガイドを聞きながら、こっそり「モーツァルトさんおりてきて!」などと叫んだ私たちでした。
このように、音楽家ゆかりの地を訪れる旅をしていると、自然と作曲家と作品へ、尊敬の気持ちが深まっていきます。何百年も脈々と伝え続けられて来た素晴らしい作品たち。それを私たちは聞き、勉強させてもらい、演奏や指導に活用させていただいているんです。 なんとも言えない畏敬の念でいっぱいになりました。
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この後は、ウィーンの名物料理である伝説のパラチンケン(クレープ)、カフェの街とも言われるウィーンのコーヒーをいただきました。そして楽譜店のドブリンガーへ。
ピアノの先生ってどうして楽譜屋さんへ行くと、こんなにテンションあがるのでしょう? みなさん熱心に楽譜を探していました。
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ウィーンの夜は音楽三昧!
ホールの動画
ホールの動画
夜は日本の音楽団体の海外公演をプロデュースしているエムセックの丸尾さん(動画参照)に、コンサートを手配して頂き、皆さんそれぞれドレスアップして出かけました。
『奇跡の音響』と言われている楽友協会の音響について、丸尾さんの解説です。
楽友協会の黄金ホールは、バイオリンの素材で出来ており、底と天井が空洞になっているので、聴衆はまさにバイオリンの中にいるような感覚になるのだそうです。同じ素材を使っても、もはや再現不可能と言われている「奇跡の音響」は、楽器で言えば、ストラディバリウス 級の価値なのだとか。
一日目の夜に私たちが聴いた演奏会は下記です。
ズビン・メータ 指揮 ウィーンフィルハーモニー 公演
プログラム
ヨハネス ブラームス:Tragische Overture (Tragic Overture), D minor, op. 81
アーノルド シェーンベルク:Chamber Symphony No. 1, E major, op. 9
シャルル・カミーユ サン=サーンス:Symphony No. 3 in E minor, op. 78, “Organ Symphony”
会場は、ドレスアップした人たちで満員でした。数日前にも、ここで公演プロデュースをしたというエムセックさん。チケットを取るのは難しいようで、私たち8人はバラバラに座りましたが、私はステージ後方という珍しい席で聴くことができました。
『奇跡の音響』とはいかなるものか? 実際に経験してみると、音と自分との間に距離感が全くなく、音に包まれているような感覚でした。また、音が会場内で響き渡っているせいか、耳だけでなく、体へも振動が伝わってくるようでした。不思議な体験です。
私の席からは、マエストロの表情がはっきり見えましたので、アインザッツを観察出来ました。次にどんな音が欲しいか、マエストロの表情や身振りから、それが明確にわかります。また、音が出た後のフィードバックも多彩で、
「よし!」とか
「いいねぇ~」といった表情や身振りで、メンバーと会話していました。
マエストロは、コーチングでいうところの「ノンバーバル(非言語)」のコミュニケーションを行なっていたのです。
興奮覚めやらぬ中、ホテルに戻った参加者とは、個別セッションの続きをし、目標をどんどん明確にして行きました。日本を離れたからこそ、日常から解放され、自分としっかり向きあおうとする参加者の姿勢が印象的でした。

ウィンナーコーチング研修旅行記4/4帰国編

備えあれば憂なし。
ウィーン時間9時
日本時間16時
荷造り中。
これからウィーン国際空港へ。
空港での預かり荷物は23キロです。
ホッホッホォ。
ってくらい皆さんに買われていました。(≧∇≦)
23キロオーバーになったら、その場で手荷物にわけないといけません。
そこでポータブル計量器。
昨日の時点は皆さん
ノープロブレム??(≧∇≦)
で、今日測ったら、
陽子、イエローカード。
24キロ。Σ(゚д゚lll)
おかしいなぁ?
そんなに買ったっけ?
ーーーーーー
ウィーン国際空港
出国の手続きもプロが手伝ってくれています!
お伺い!
みなさん写真300枚とかとられています。
WEB上で、シェアしたり、限定公開できるサイトありますか?
使い勝手のいいのがいいです。
「ほら、若い子がやっているじゃない!なんだっけ?」
って、平均年齢は内緒です。
陽子が一番下っ端です。
ーーーーーーー
みなさん元気です。
空港免税店で最後のハッスル!
でも、7人いつも一緒です。
ずっと別れたくないくらい仲良しに。
日本に帰ったら、しばらくさみしい思いをしそうです。
それくらいコミュニケーションばっちりでした。
ところで、陽子と丸尾さんは、ベンチに座ってお仕事中。
ーーーーーー
空港持ち時間もフル活用。
リリー語録
「私たちって、時間があると、お買い物しちゃうから。」
陽子 汗
みなさん、お買い物も楽しみました。
さて、ウィーン出国です。
ーーーーー
ただいま!
コーチングセッション最高新記録樹立。p(^_^)q
帰りの飛行機で、8時間ぶっ続けセッションしました。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
素敵な時間をご一緒出来て嬉しかったです。
ありがとうございました!
image.jpg
ーーーーー
旅行後記その1
帰国後
私は、視覚優位なところがあるので、
本当によく映像が見えます。
アンサンブルのレッスンがもうすぐあるので、必死に練習再開です。
や、やばい
でも、バッハを弾きながら
今見てきた
ウィーンの風景だったり、
絵画だったりが、
バンバン出てきて、そんな自分で感動中??
モーツァルトやベートーベン、シューベルト、ブラームスも
ダイレクトにガイドさんから、話を聞いたので、
今度曲を弾く時がめちゃ楽しみです。
ああっ、行ってよかった!
実際、コーチとしての引率は、集中しっぱなしで
帰ってきて疲れました。
行っている時は全然疲れなかったのですが・・・
抜き具合がまだ慣れないのですね。きっと。
ツアー参加者の先生から、
「先生、この人数が限界でしょう?
ダメよ。たくさん募集しちゃ!
今度する時は、オーディションしてからね。」
ど、どんなオーディション??
今日はずっとピアノ弾きたい気分です。
ーーーーーーー
旅行後記その2
夢なら、覚めないでぇ?
ウィーンの5日間は、まるで夢のようでした。
って、
参加者の先生たちのコメントに書いてありました。
一緒だぁ。
前泊と移動含めて、約一週間。
その間、お一人、一時間以上は、コーチングセッション出来ました。
最後の飛行機での8時間セッションは、自分の限界に挑戦!爆
また、ワークもちょこちょこ。
ご自身の目標が明確になった方、
ブレーキが明確になった方、
教室の今後が見えてきた方、
いろいろです。
お仕事のモチベーションも、ばっちり上げさせていただきました。
皆さんには、一生懸命働いて、
また一年後に、お会いしましょう!!って約束しました。
こういう発破をかけるのは、陽子うまいです!笑
一応コーチだしぃ。
でもこれって、素敵な 働く動機 じゃないかしら?
夢のような5日間。
一年間365日だから、
360日 頑張ったら、また夢に出会える!
一年なんて、あっという間!
もしも、今お仕事に気持ちが入らない。
モチベーションが上がらない。
そんな先生がいましたら、ぜひ一緒に行きませんか?
今回は参加者のお一人に、珍しい易をみてくれる方がいて、
急遽、リリーの部屋なるものが臨時開設。
リリーも帰りの飛行機、ぶっ続けセッションでした。
リリー、ありがとう??
かなり気づきがありました。
参加者の方、コーチングに、易となんとも贅沢な組み合わせ!
こりゃあ、もう成功するっきゃないでしょ!*\(^o^)/*
リリー、今年あたりブレイクしそうな勢い!
きゃは??
私、専属コーチになっちゃおうかな!
◆よろしくお願いします。
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ウィーンコーチング研修旅行記4/3午後編

お昼には、やっとウィンナーシュニッツエル!
めちゃ美味しい!!
市庁舎の下のレストラン。
かなり上品な雰囲気でよかったです。
リキュール入りのマリアテレジアいただきました。コーヒー。
お酒強かったですが、これもたいへん美味しかったです。
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お昼の後は、シュテファン大聖堂近くのペーター教会へ。
な、なんとここでパイプオルガンのコンサートが。
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しかも、お布施だけでいいんですって。
祭壇や内部、天井と見事な装飾が施されていています。
さらにパイプオルガンは、涙が出そうなほど、素敵でした。
動画1はリハーサル中。
youtu.be/oBhf30zn4O4
動画2はコンサート
youtu.be/ndE9wdWFupE
プロは違う!!
今回のツアーは、ウィーンの文化、特に音楽文化に触れることが目的でした。
忙しいピアノの先生達をお連れするのにあたって、効率よく、しっかり吸収。
私はこれまでほとんどフリー旅行で、自分で目的地を考え、
そこまでいたる交通手段もバッチリ探して行く、をしてきました。
それはそれで楽しく、生活感も味わえます。ただなかなか効率よくまでは回れません。
が、
今回は!
この言葉がぴったりです。
(≧∇≦)
完璧でっす!
この短い時間で、ここまで回れるとは!
しかも行く先々、プロの解説付きで、しっかり学べました。
今回の予定に入っていなかったところ。
ドブリンガーでの楽譜購入
パイプオルガンコンサート
ベルデベーレで、クリムトを見る!
パラチンケンを食べる!
マリアテレジア(リキュール入りコーヒー)を飲む
YUMIさん、リクエスト叶えてくださってありがとうございます!
みんなで言っています。
『夢が叶った』
クリムトの接吻のあるベルデベーレでYUMIさんのグッとくる解説を聞きました。
www.youtube.com/watch?v=RIy6pmzlO3E
最後の晩餐?
ベートーベンがきっと行ったであろうホイリゲ
(新種のワインの飲める居酒屋)
が、旅の最終地。
今日はここで打ち上げです。
YUMIさんも、丸尾さんも一緒。
お肉の盛り合わせ
ザウアークラウト(陽子はこれが大好き!)
ジャガイモ料理
シュニッツエル
そしてもちろんワイン!
今回は、飲んべいさんが全然いなくって、爆
裏を返せば、飲まなくてもはしゃげる?
人ばかりでした。
ワインはたいへん美味しかったです。
でも、皆さん、葡萄ジュースで十分、美味しいと!
「ほら、陽子先生、もうこれで最後。
私たちの面倒見なくていいから、
今日はたくさん飲みなさい!」
とか言われて、
ワインが集まってきました。(≧∇≦)
旅行中ずっと、
「先生、疲れるでしょう?」
「ごめんね。私たち手がかかるでしょ?」
なんて私が気づかわれ。
とってもいい方達ばかりで、
反対に私の方が恐縮でした。
最後の晩餐はたいへん盛り上がり、
それだけでは名残り惜しくて、私の部屋で2次会?
女子会となりました。
皆様、ご参加ありがとうございました!
私自身、たいへん良い時間を共に過ごさせていただきました。
これでお別れなんて。
ちょっとしんみりの陽子でした。涙目
image.jpg
◆よろしくお願いします。
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ウィーンコーチング研修旅行記4/3午前編

ベートーベンゆかりの地
ハイリゲンシュタットヘ
まずはカーレンベルクの丘からウィーン市を。
素敵な展望でした。
お土産屋さんによると、
エリーゼのためにの楽譜柄のスカーフが。
みんなでワイワイと購入。
クラヴィーア レーレリン ですって言うと、
おおぉぉって、歓迎してもらえました。
image.jpg
ベートーベンガッセ
かのベートーベンが田園のメロディを思いついたと
言われている小径です。
聞こえます?
小鳥の声が!!
動画
youtu.be/Ie6HjXafxms
でも、ベートーベンには聞こえてなかったかもしれません。
この頃にはもうほとんど耳が。
ベートーベンは引越し魔
70回以上??
image.jpg
ベートーベンハウスの管理人おばあちゃん!
ベートーベンがハイリゲンシュタットの遺書を書いた住居へ
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ベートーベンは家計簿をきっちりつける几帳面な性格?
みんなでリスペクトでした。笑
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おまけ
ほほほ。
ここだけの話、皆様の購買意欲はすごくて・・・
モーツァルトクーゲル
ユリウスのコーヒー
楽譜
美術館オリジナル
音楽グッズ
そして、スワロフスキー??
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◆よろしくお願いします。
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ウィーンコーチング研修旅行記4/2午後編

モーツァルトハウス
ここは、かつてフィガロハウスとも呼ばれた
モーツァルトがフィガロを作曲したことでも有名な場所。
中は日本語解説バッチリの博物館です。
解説聞き応えあったぁ。
モーツァルトの生きていた当時がしのばれ。
音楽をされる方、オススメのスポットです。
窓からみたウィーンの路地の風景は、
モーツァルトが見た当時とほとんど変わっていないそうです。
私、今モーツァルトを同じ景色を見ている??
なんとも感慨深かったです。
image.jpg
今回のツアーの目玉は、
モーツァルトハウスの地下にある
実際演奏などで使われるサロンでのピアノ演奏です。
です。
このホール、ベーゼンドルファーホールといって、
そうです!
あのベーゼンドルファーが弾けるんですよぉ。
ウィーンでですよぉ。よ、よだれが・・・
そのためにみなさんには、楽譜とドレスを持参してもらいました。
ぜひぜひ生徒さんに話してもらいたい。生の体験です。
お一人20分という短い時間ではありますが、
オーストリアの名器を、まさにウィーンで弾いたのよって!!
私もお時間もらえ、弾いてきました。
とっても弾きやすく、なおかつ響きが!
き、気持ちいいっ。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
あっという間の時間でしたが、
思い出に残る素晴らしい体験でした。
この思い出を胸に、
これからも、自分の演奏面、指導面、頑張ろう??
p(^_^)q
私たちのわがままを聞き入れて下さったエムセックさん、
ありがとうございます!
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夜はまたまた楽友協会へ。
今度はピアノリサイタル。
ふふふ。
ユンディ・リーです。
動画
youtu.be/zAd2x2-JJZE
丸尾さん曰く、客層がちょっと違うって。
若い女性や追っかけファンがいっぱい!
さすが人気がすごい!
楽器は、スタインウェイでしたが、
ショパン、シューマン、ベートーベンのプログラム、
とってもよかったです。
かぶりつきの席で、なんだかCDを聞いているような
空間的な距離感をまったく感じさせない響きでした。
不思議ぃぃぃぃ。
いろんな響きを今回聞けて、
耳が大満足!っていってます。
ぜひぜひ、皆さんにも生のいろんな音を聞きにウィーンに
きてもらいたいです。
強く、強く思います。
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リリーとミキティとクララ・シューマンの胸像前で、写真ぱちり。
参加者の先生方とは、すでにあだ名で呼び合う関係です。きゃー。
◆よろしくお願いします。
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ウィーンコーチング研修旅行記4/2午前編

ウィーン時間朝9時、
日本時間午後4時
私たちが、泊まったインターコンチネンタルホテルは、
市立公園の目の前。
ウィーンの街には、クラシックが本当によく似合います。
ホテルのロビーでも、自然にクラシックが流れています。
それは、街中、至る所で。
だからクラシックをやっていない普通の子供たちでも、
自然に 魔笛 とかが鼻歌で出てくるそうです。
さすが!
朝もしっかり頂いて、ウィーン観光スタートです。
写真
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ベートーベンの銅像
ベートーベンプラッツェ
コンツェルトハウス
(ガイドさんが、内田光子さんのここでのコンサートが
素晴らしかったと言っていました。)
ーーーー
市立公園では、銅像めぐり。
有名すぎるシュトラウス像に、
ブルックナーに、ブラームス。ー
市立公園の地図、
お散歩しながら、ガイドのYUMIさんに当時のことを話してもらいました。
音楽史の勉強にもなりました。
ウィーンっ子の大事な待ち合わせの場所。
そうこうするうちに、花時計発見。
さらに、さらに!
きたぁ?
ウィーンの桜!
まさに満開です。
まさか、ウィーンでお花見できるとは!!
ちょっと贅沢な気持ちになりました。
写真
image.jpg
image.jpg
美術史美術館へ
動画
youtu.be/AZqFQJGqcIA
ウィーンはこれで4度目です。
あまりに素晴らしいこの美術館。
何度訪れたことか!
でも今回は、声楽家出身で、旅行ガイドの国家資格
(これ、かなり難しい資格)
をお持ちのYUMIさんのガイド付き。
しっかり美術のお勉強も!
音楽と美術、切っても切り離せない大事な関係がありますよね。
ただ、しっかりみたら一週間はかかるという美術史美術館。
オススメのダイジェスト編です。爆
入ってすぐがもはや圧巻!
クリムトの作品が壁に!
クリムトは、先生方には、たいへん人気です。
エキゾチックですよね。
ベルデベーレには、かの 接吻 が!
4/3に行きますが、
ここのクリムトも、素晴らしいです。
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フェルメール
ブリューゲル
ラファエロ
ベラスケス
ルーベンス
レンブラント・・・
今日は、模写をしている(許可すれば出来ます。)方が多かったです。
image.jpg
まずは模写で技術を磨き、でも模写で終わらず、自己表現へと。
ああっ、音楽と一緒だ!!
ラファエルの前で。
YUMIさんの解説は、とても勉強になります。
参加者の先生、メモを取ったりと。
一生懸命勉強中。
ふふふ。
だって、コーチング研修ツアーですから。
このネーミングのおかげで、しっかりレッスン休めたと、意外なフィードバックが。
先生方、レッスンに忙しくてなかなか旅行にも来れないんですね。
しっかり遊び!もとい、しっかり勉強して帰りましょう。
個人セッションも、
いろんなワークも隙間時間にしてまーす。
濃いっ。
美術史美術館内のゲルストナー カフェへ
(市内にもあります。)
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こんなビジュアルも素敵なケーキ。
お名前は、モーツァルトボンブ!!
ピスタチオのケーキです。
美味しい!!
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ウィーンコーチング研修旅行記4/1コンサート編

夜 急いでドレスアップして、全員であらかじめ予約しておいた、
楽友協会へ
ウィーンフィルを聞きに行ってきました。
もうめちゃ楽しみ。
私は楽友協会では、初めて聞きます。
国立オペラ座は何度も・・・
楽友協会ホールについてーーーー
丸尾さんから教えてもらいました。
丸尾さん、数日前にもコンサートを楽友協会で企画なさったそうです。
すごっ、丸尾さん、大物すぎ??
あれ?そして、いつの間にか丸尾さん、合流している?笑
楽友協会、黄金ホール(大ホール)の底と天井は、空洞になっていて、より響きやすく
【奇跡の響き】を作っているんだそう。
また材質が半端ないらしいです。バイオリンを作る素材?
【奇跡の響き】
だから、どんな古くなっても、作り直せないらしいのです。
確かに、椅子などはだいぶガタがきてます・・・爆
最高級の材質で作られたバイオリンの中にいるそうなものですって。
私たちはそのバイオリンの中で、音を聞く。
【奇跡の響き)
おおっ。
どんな響きがするんでしょう
もうワクワクです。
youtu.be/Eu9TxlgL8jc
今日のウィーンフィルの演目は、
プログラムは、
ヨハネス ブラームス
Tragische Overture (Tragic Overture), D minor, op. 81
アーノルド シェーンベルク
Chamber Symphony No. 1, E major, op. 9
シャルル・カミーユ サン=サーンス
Symphony No. 3 in E minor, op. 78, “Organ Symphony”
です。
私は、ステージ側の席。
巨匠の振りがめちゃ見える位置です。
ーーーーーー
マエストロ(ズビンメーター)の
曲の表情に対するアプローチがバッチリみえましたよぉ。
アインザッツや、
アイコンタクト。
フィードバックも表情でかえしていました。
「君、今のOK。」
とか、
にこっ
とか、
「ふむふむ、いいねぇ?」などのうなづき。
写真は、黄金ホールの天井。
装飾も見事です。
始まる前までは写真、いいよって教えてもらい、こっそりパチリ。
『 ゾクゾク感きたぁぁぁ?』
サンサーンスのオルガン付き
背中からゾクゾク感がきました。
振動もゾクゾクって伝わってきて。
パイプオルガンが至近距離。
振動が来たぁぁぁ?
その後もずっとゾクゾク感が!
始めてのこんな長い間、ゾクゾク感感じました。
ちょっと悪寒に似ているんですよ!爆
(^_?)?☆
感動って、心が震えることじゃないですか。
なんだか身体が震えました。
これも感動?
身体が震えたら、心も震えて。
涙が出そうでした。
涙目。
終わってから、隣のウィーンの女性と、にっこり
「よかったですよね。」
って、アイコンタクト!
最高のウィーンの夜です。
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