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ひゃ?
なんだろう。
自分がステージに出たみたいなこの心地よい虚脱感は?
なかば、ぼぅっとして、電車に。
運よく座れたので、ふっと我に返りました。無性に文章が書きたくなって、
書きなぐっています。
前半。
モーツァルト、コシファントゥッテ序曲。
自分の耳をホールに調整。
だって、この前聞いたのが、ウィーン楽友協会、黄金ホール。
音の距離感が違いすぎる。
程よい距離感を確認して、とっても品のあるモーツァルトを楽しみました。
すみません。私はあんまり耳が良くないので、あくまでも主観です。主観。
しかも勉強不足も甚だしいので、その辺は聞き流していただけると。
プレ様、出てきました。*\(^o^)/*
モーツァルトのピアノコンチェルト8番
一楽章。
はじめは探っちゃいました。
これは、もともとのSHIGERU KAWAIの音なのか、
彼の作り出している音なのか。
でも、そのうちに、いろんな多彩な音が出てきて、
やっぱり楽器を操っているんだぁってわかって、
後は楽しもうって。
オケの編成が決して大きくないからまるで、
トリオを聞いているみたいでした。
やっぱり、ピアノの音がじっくり聞ける二楽章は、
聞き入ってしまった。
うぉぉぉぉ。こんな音も出せるんだぁとか。
特にP。
三楽章は、トリオみたいに、オケとピアノが充分会話している楽しさがありました。
こんな風に私も会話したいなぁ。
特に各楽章のカデンツァは引き込まれました。
オペラシティホールは、結構舞台照明が明るく、
客席も暗い感じがしません。
なのに、カデンツァになると急に周りが暗くなって、
ピアノだけスポットライトが浴びているような錯覚を起こしましたよ。
それだけ、彼のピアノはぐっと集中させる何かを持っているような気がします。
笑っちゃうのは、前半終わって、何度も拍手が続いて。
これでひくかな?って時に
プレ様ったら、指揮者の現田茂夫さんに歩み寄り、
その手を上に持ち上げ・・
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
指揮者がソリストを讃えて、手を持って万歳・・・あれですよ。
立場、間違えている。
ソリストはプレ様のはず・・・
ワロタ。
そっかぁ。
プレ様は、今日は指揮者なのかも?
私のこの思惑は・・・さて。
続く
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