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思春期ネタ その1
次男が「 i Padかして 」
というので貸した。検索履歴をみると。
【3人に囲まれても勝つ方法】
なんだぁ?
と、考える間もなく電話が鳴った。
いやぁ?な予感。
中学校から。
いやぁ?な予感。
担任から。
いやぁ?な予感。
登場人物1 Aくん (一学期に次男がやっけてしまったやんちゃくん)
登場人物2 Bくん (ニ学期に次男が失神させてしまったやんちゃくん)
登場人物3 Cくん あらたなるやんちゃくん
陽子「すいません。うちの子、また何か、やらかしましたか?」
先手必勝、先に謝ろっと。
先生「いえ、今度は被害者です」
陽子、ほっと。(被害者でホッというのもおかしな話だが)
聞けば、3人がふざけていたのを見兼ねて。
でも、前回のこともあり、仏の顔も三度まで、という言いつけは守ったらしい。
Aくんの胸ぐらに掴みかかったところ、Bくん、Cくんに蹴られて、大騒ぎ。
電話をきって、聞いてみると、
怒っている。めちゃ。
ここでは、書けないような恐ろしい言葉を吐いていた。
ぎゃー。それであの検索?
その後、塾に送り出し、学校再度電話し、事実確認。
塾が終わるのは9:30。
そのまま電車で帰ってくるんだけど、このまま怒りに任せて学校行かせていいのだろうか。
こういう日は、この作戦を実行。
【車内傾聴】
車で1時間弱なんだけど、塾に迎えに行った。
帰り道、車の中は、次男と私の二人っきり。
話を聞くには、もってこいの環境。
車の移動の多い生活を、生まれた頃からしていたので、
子供たち、車の中はリラックスできるらしい。
まずは傾聴。
ひたすら。
時たま承認。ほめるのではなくて、認める、受容する感じ。
だいぶ、クールダウン。
ちょっとレクチャー。
聞く耳持たない感じだったら、すぐに引き下がろうと思ったんだけど、
意外にも、食いついてきた。
A上司がいてね。B上司がいるの。
でね、ダメ部下いるんだけどね。
A上司はこういうアプローチ。
B上司はこういうアプローチ。
・・・
どっちか部下から信頼される?
なんて問答をしながら帰宅。
ははは。完璧セミナーネタ。
というわけで、やんちゃくんを手名付けるアイディアを
コーチング。
思春期セミナー決まった途端、これだよ。
いい具合に事件を起こしてくれる子供たち。
もう思春期ネタはいいから、そっとしておいてくれぇぇぇぇ。