室内楽の2回目のレッスンでした。
バッハのチェンバロとバイオリンのためのソナタ。
前回1・2楽章をステップに出たので、
今回は、3・4楽章をチャレンジです。
この経験は、バッハの三声、シンフォニアの生徒指導なんかにも、めちゃ役立ちそうです。
まず、はじめに流して合わせていただきました。
ところが、
がーん。
思いっきり、阿部先生を翻弄するような演奏をしてしまいました。
先生、苦笑。
天下の阿部先生の手をひいて、街中をガンガン引っ張り回したような演奏です。
先生、連れまわされて、ヘトヘト?
全然、いけてないです。とほほ。
陽子「すみません。涙。もっとついていけるようにします、汗」
「いや、もっと一緒に音楽を作る感じで。」
素敵な笑顔で言ってくださり、
目が?になりました。単純?
このあと、細かいアドバイスをいただき、
「二人の音色がもっと馴染むように。」
ふむふむ。
阿部先生の綺麗な持続音の時は、その音を包み込むように。
(出っ張らない。)
ふむふむ。包み込む!!これができたら、かなりいけてるオンナだ。
「もっと相手の音を聞きたいと思うことが、大事です。
次のところ、相手の旋律がいいところって思うと
自然と聞けるでしょ?
聞くのも、今この瞬間を聞くんじゃなくて、
少し先の未来を。
コーチングもそうじゃないですか?」 (^_?)?☆
ぎゃ?、コーチングと関連づけてくださった。
嬉しいすぎ?
先生、座布団いちまーい!
実は・・・
こっそり白状。
一番最初の音合わせの時、
「Aください。」と言われて、
はい。と ラ を弾く陽子。
(音楽つながりじゃないFB友達もいるので、A=ラです。)
「次、d moll ください。」
ヘ?
始めて言われたぞ?
戸惑いながら、
レミファソラシドレ
頭に?マークを出しながら、
スケールを弾いてしまいました。
阿部先生、失笑。( ̄Д ̄)ノ
ええ? も、もしかして、違うんですか?
受講生の先生方も、大爆笑。
「和音でいいんですよ。チェンバロが原曲なんで。
チェンバロの音出しは、和音をアルペジオみたいに
バラバラ弾くんですよ。」
ガーン。す、すみません。し、知りませんでした。
和音ね。よくよく考えてみればですが、やっちゃったもんは仕方ない。
ステップ本番でなくて良かった。
こわっ。
いけてるオンナには、まだまだ程遠い・・・

 

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