【認められたい欲求】【理解されたい欲求】

コンペ、グランミューズ初めて参加するにあたり、
私には、一つだけ危惧することがありました。

そもそも、グランミューズより前に、私には
他にチャレンジしたいことがありました。

でも、セールスアカデミーの授業での気づきから、
ある違和感が生まれました。

その違和感の正体が知りたくて、私は自分自身にこう質問したのです。

「私は、どんだけ人に認められたいの?
まだ足りないの?
自分で自分を認めるだけじゃ、足りないの?」って。

結局そのチャレンジはやめることにしました。
私の【認められたい欲求】【理解されたい欲求』からきている気がしたので。

もともと自己肯定感の低かった私。
少女時代、家庭環境から自己肯定感を上げられずにいました。
ところが、変なところプライドが高くて、
自分で自分をいじめる事ばっかりしていました。
それが、コーチングを受け、自己肯定感がむくむくアップ。
さらに、さっき〜先生と関わるようになって、自己愛が限りなくアップ。

もう私は人から認めらなくても、理解されなくても、自分が自分を認めて、理解さえいれば良い状態に
近づきつつあったのです。

なので先ほどのセルフクエスチョンは、機能しました。

また、この質問を自分にできたこと、めちゃめちゃ
さっき〜先生に褒められましたし。イエィ

そこで今回のグランミューズのチャレンジも、
まずこの質問を自分にしてみました。

コーチ陽子
「今の私に、グランミューズにでて、何かしらの褒賞が必要なの?
どんだけ人に認められたいの?
まだ足りないの?
自分で自分を認めるだけじゃ、足りないの?」

陽子心の声。←すみません。かなりすれています。
「グランミューズにでて、良い結果がでなくてもチャレンジした自分をきっと好きになれるし。

私がグランミューズにでて、少なからず影響を受けるピアノの先生はいるかもしれないし、それこそ、業界の役に立つかも。

コンクールに出るって響きに、自分自身がワクワクしているのは事実。チャレンジ好きだし。それだけでもいいんじゃね?

悪いけど、審査って完璧じゃないし、いろいろ見ていると運もあるみたいだし、そこまで神聖化しなくてもいいし、絶対評価じゃないし、コンクール信者に敵対して、チャラく受けに行く人がいてもいいんじゃね? ←だんだんすれてきた

自分スタイル、仕事や遊び優先。練習は二の次。みんなと真っ向から違う視点でチャレンジするのも実験の価値あり。これはネタになるかもよ。←だんだん腹黒くなってきた」

と、答えがいっぱいでてきて、【認められたい欲求】【理解されたい欲求】から、限りなく自分が遠いこともわかり、ちょっとほっと。
安心してエントリーすることにしました。

この【認められたい欲求】【理解されたい欲求】が、強すぎると、
本当にやりたいことが見つかり辛くなったり、
本来優先すべき事柄が変わってしまったり、
自分の大事な価値に気づけなくなったり、
目標設定がぶれたりします。
人間関係も本当の意味でうまくいきません。(人生の主人公が相手側に行ってしまったりします。)

もうそろそろ、
自分で自分を認め、
自分で自分を理解してあげれたら、もうそれで、
他人の評価とか、いいんじゃないですか?

そんな自分を手に入れられるワークシショップです。
◆8月16日東京メンタルセッション
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