☆成果レポート13☆
匿名希望様
私がコーチングを始めたきっかけは、レッスン指導年数が上がるごとに、楽しくレ
ッスンしたいのに、理想が高くなりすぎているせいか、熱心になりすぎてどうして
もイライラしてしまう、でも怒ったところであまり効果はなく、雰囲気が悪くなる
だけという繰り返しで、どんどん厳しくなる一方なのをなんとかしたいと思ったの
がきっかけでした。
その時は、教室の発表会も迫ってきていて、レッスンもうまくいかないし、親御さ
んとのコミュニケーションも含めて、成功させる自信が全然なくほんとに不安でい
っぱいでした。
そんな中、保科先生とのセッションは毎回、目からうろこでした。
生徒の数だけアプローチの仕方があるはずなのにみんなに同じにしてることに気付
き、優位感覚によって得意な分野が違うから何かしら効果的な方法があるはず、今
の現状を常にデーター化すること、声のかけ方、承認の大切さ、様々なアプローチ
の仕方を教わりました。
生徒をよく見てどんな方法が効果的か考えたり、声かけをより具体的にしたり、ア
プローチの仕方を変えると、弾けない子がどんどん弾けるようになったり、だんだ
んいい方向に向いて行きました。
結果、本番ではなんとか全員が大きなミスもなく、最初の目標だったみんながよか
ったと思える発表会で終える事ができたのではないかと思います。
発表会を通じてコーチングを学ぶ中、発表会直後のコンクールを受けたい子がいて、
それに向けても並行して取り組みました。
正直コンクールに関しては結果は出なくても、出る事に意義がある、真剣に取り組
む事が大切、とそれだけを思っていました。今まで、モチベーションを上げる事が
出来ないまま出してしまって散々な演奏で終わったり、落ちてしまった子がもう出
るのを嫌がる結果になったり、受かりもしないものに、履歴書にかけるわけでもな
いものにお金をかけたくないと言われたりで、もう出さなくてもいいんじゃないか
と思っていました。なので、今まであまり熱心には取り組んでこなかった分野でし
た。
今回は毎回録音してより具体的に気づけるようにしたり、もうちょっとこうした方
が…という場合も優先順位を考えて、優先したい方に重きを置いたり、取り組み方
を変えてみました。
結果は…残念な結果で終わりました。
でも今回違った事は、生徒自身またチャレンジしたいという気持ちで終える事が出
来た事、お母様からも「今回かなり成長できました。毎年チャレンジでしたいです。」
というお言葉も頂く事ができました。
でも、その子は今回でコンクールも3回目。やはりモチベーションを上げるには結果
も必要という事も学び、夏のコンクールにまた挑戦するためにも、秋に違うコンクー
ルにも挑戦してみようという事になりました。
秋のコンクールへはその子ともう1人チャレンジしました。もう1人は以前つぶれた
演奏のまま出してしまった子でした。
今回は2人共、持ち味を発揮出来る事、いい状態で出す事を意識しました。
2人共イメージが具体的でないと弾けないタイプなので、曲のイメージ、グラデーシ
ョンを実際絵の具で書いてみたり、お話を作ったり、たくさんイメージしました。
事前に他の会場の同じコンクールを見に行ったり、本番の会場を意識した弾き方も考
えたり、本番がより具体的に迎えられるように工夫しました。
そんな中、本番3日前に演奏が潰れてしまった時は正直焦りましたが、今までだったら、
とにかく、やみくもに何回も弾かせて、きっと潰したまま出す事になったと思いますが、
今回は曲の楽しいイメージをたくさん話しました。
そうすると少しずつ戻って行き、なんとか本番までに元の楽しい演奏に戻る事が出来ま
した。
本番前も自信を持って出られるように、一番初期の頃の録音と一番上手な録音を聞かせ
たり、安心して舞台に立てるようにアシストしました。
結果、今回は2人共はじめて入賞する事ができ、本選に進む事ができました!
教室全体の雰囲気も上昇まではまだまだかかりそうですが、コーチングを学ぶことで、
まず第1歩を歩めたかなと思っています。
自分自身もブレーキがかかってる事も多々あるので、いい方向に動く事で、音楽大好
きな生徒であふれる教室にしていきたいなと思います。
陽子より)
ドキュメンタリードラマを見ているようでした。レポートありがとうございました。
生徒さんの成長も素晴らしかったですが、先生の成長が、それにも増してだと思いま
した。どんどん素敵な先生になっていくのを見れて、私は幸せです! 
生徒さん、本選で大活躍とのこと、応援しています!!